外国につながる方
「外国にルーツを持つ」という授業タイトルは
「外国につながる」のほうが中立的な表現かと
今更ながら反省しているajarnchaiです〜
上級クラスで大坂なおみのニュースから
外国にルーツを持つ人々に対する
先入観や取り組みについて話し合いました。
まず、
1 大坂という姓を名乗る理由
2 日本テニス協会の考え
3 日清食品の広告動画
についての記事を3つのグループで読んでもらい、内容と感想をシェアしました。
このインフォメーションギャップの活動ですが、
よくできる学習者がグループを教師役として、発言できますが、
他の学生の発話が少なくなってしまいます。
発表は内容を述べた上で、
感想を一人ずつ言うようにしていますが、内容、量ともに差が出てしまいます。
それと聞いている間、間延びしてしまうので、やり方を考える必要があります。
主体的な読みを促進するという意味ではうまくいきましたが、
アウトプットの面でもう少し補助が必要だと感じました。
このテーマは学部の卒論で取り上げたテーマなので、興味深いです。
学生の中で幼稚園に通うお子さんをお持ちの方が、
学校からの連絡を理解するのに一苦労という声を聞いた。
子供が苦労するのはもちろん、
親子さんもかなりの日本語レベルを求められている。
そんな中でやさしい日本語を広める動きも見られ、この取り組みに私自身大賛成です♪
特に去年は災害が多く、
緊急性の高い情報は
いち早く正確に伝える必要がある。
京都でもこんな取り組みがある!
https://s.kyoto-np.jp/local/article/20180708000126
多様性を受け入れる取り組み
私自身、関わって行きたいです♪