タピオカドリンク、容器持参制のほうがよくない?
カフェでストローレス運動、
レジ袋有料化など、
ここ最近、
海洋プラスチックを減らすための取り組みが見られるようになり
嬉しいajarnchaiです☆
少し前ですが、上級クラスでプラスチックについて取り扱いました。
この分野については日本は立ち遅れている印象があります。
結論から言うと、
タピオカドリンク、容器持参制にしたほうがよくないですか?
以前のブログで関西のタピオカ店をご紹介しました。
午前11時に開店し、16時頃には完売するという店舗もあるそうです。
個人的には、
よくもまぁ、おにぎりの二倍もカロリー
(100gあたり、おにぎり168kcal、タピオカ362kcal )がある
タピオカを1時間も並んで飲むもんだなと思います。
(こんなことを言うと、タピオカファンに怒られるかもしれません)
先ほど薬局でこんなのを見つけました。
二つ合わせて230円ほど、
しかも環境に優しい。
確かにタピオカはおいしいですが、
私がつい心配してしまうのが、
プラスチックの廃棄量です。
タピオカのお店では
必ず、透明なプラスチック容器に入れて提供されます。
しかし、飲んでしまえばその容器は捨てられてしまいます。
今、世界的にプラスチック廃棄量が増えているでしょう。
かく言う私もタイに住んでいるとき、
よく市場で買い物をしました。
市場では、食べ物をビニール袋にいれて、
それを持ち帰りました。
そう考えると毎日5,6袋捨てていたように思います。
今では考えられませんが。
ヨーロッパ各国では
既にレジ袋有料化の取り組みなど、
海洋プラスチックを減らすために運動しています。
一方で、
日本をはじめ、特に東南アジア諸国では
まだまだ認識されていないというのが、現状です。
そんな中インドネシアのEvowareという企業では、
プラスチックの代わりとして、海藻を使った包装紙や容器を開発しています。
実はインドネシアでもあまり知られていないようですが、
このような商品が、近い未来に日本で
使用されることを願ってやみません。
まず、私達ができることとして、
・できるだけレジ袋をもらわないこと。
・コンビニでの買い物を避ける。
・自炊する。
・カフェでストローをもらわない。
近いうちに
タピオカドリンクのお店で
容器持参したら100円引きとかすれば、
環境にもいいし、タピオカブームも加速すると思います。