タイで免許不携帯で運転した結果
そろそろ夏休みに入って、 車で遠出するという方も多いのではないでしょうか?
最近悲惨な事故が後をたたないので、心配しております。
これから大型連休に入るにつれて、
取り締まりが厳しくなりますね~。
ということで、
今日はタイの警察についてシェアします。
タイの警察といえば、
軍人、教師に並び、国民に尊敬されている職業の一つです。
タイの警察は本当に偉大です。
規律を重んじ、僕を何度も助けてくれました。
タイに住んでいる当時、僕はバイクで移動することが多かったです。
車はビュンビュン飛ばすので、
安全運転に心がけていました。
ある日、いつものように運転していると
急に警官に止められ、
免許証を見せるように言われました。
出そうとすると、
あれ?ない!
いやいや、日本ではありえないです。
とりあえず、パスポートだけ提出。
終わった。
最悪、国外通報だ。
言われるがまま、
警察署へ。
ビクビクしながら待っていると。
どうやら罰金らしいです。
200 バーツかぁ。
まぁ、それくらいは取られるだろう。
恐る恐る罰金を払って、次はどんな仕打ちが来るのだろうと待っていると。
領収書に印鑑を渡され、
「よし、行っていいよ!気を付けて!」
「え〜、免許不携帯で止められたのに、
バイクに乗って帰るん!?」
本当にびっくりしました。
これ、帰ってる途中でまた捕まるやつやん!
そう思っていた矢先、
案の定、別の警官に止められました。
ヤバい。。。。
あ、あのときもらった領収書があるやん!!
当時の拙いタイ語で必死に説明したところ
「もう払ったんやね〜。
じゃ、気をつけて!」
「え〜!」
それで終わり?
その後数週間、
お守り代わりとしてその領収書を忍ばせていた。
※領収書を発行しないのに、罰金を要求してくることもあります。
どんなに小さい額でも証拠は残しておきましょう。
たぶん今は本当に厳しくなったと思いますので、
すぐに免許を取りに行くことをおすすめします。