事起こし主義×ユーモアが最強の問題解決方法?
ここは東南アジアかってぐらい
午前中、雨が強く降っていましたね。
雨に打たれた方も、
無事に雨に打たれなかった方も
雨にも負けず、風にも負けず
お勤めご苦労様です。
あっという間に今週も金曜日の夜です。
申し遅れましたajarnchaiです♪
TwitterでこんなVIDEOを見つけました。
イジメられている子供
— BUZZムービー (@buzzmovie10) June 6, 2019
イジメられたハンバーガー
どちらの為に声を上げますか?
バーガーキングのひねりの効いた「イジメ防止」CMが、とても素晴らしかったのでぜひ見て欲しい。
pic.twitter.com/WSOetQ6TQY
要約すると
・世界の30%の子供がいじめられている。
・目の前で出されたハンバーガーがつぶれている
目の前で子供がいじめられている場合
→95%がハンバーガーがつぶれていることを訴えた。
・もし何かがヘンだと思った場合、声をあげるべき。
・いじめていい人なんていない。
このビデオを見て、改めて「いじめ」について考えさせられました。
僕自身、「いじめ」について対処すべき場面を経験しました。
結論から言うと、
×事なかれ主義ではなく、
〇事起こし主義×ユーモアが最強の問題解決。
出しているものです。
飲食店ですので、
自社の商品の宣伝をしていればいいはずです。
それをわざわざ広告費をかけて
「事を起こす」ことで、社会に訴えている。
私はその取り組みに敬意を表します。
さらに特筆すべき点は、
問題解決の方法です。
・日本→真正面から問題解決
・USA→ユーモアを交えて問題解決
それぞれ深堀していきます。
・日本→真正面から問題解決
いい面でも悪い面でも問題に対して直接、かつ真面目に
解決しようとしすぎるケースが多いです。
例えば、よく学校を休む学生に対して
「休みが多いですよ」「学校に来てください」ということです。
確かに事実ですし、
何も間違ってはいません。
ただ、コミュニケーションというのは
こちらが意図することが伝わって
はじめてコミュニケーションだと言えます。
こちらの意図が伝わっていなければ
結果的にはコミュニケーション不成立となります。
私もこの対処をしがちですが、今回の動画を見て
手法を工夫するのも一つの手だと考えました。
・USA→ユーモアを交えて問題解決
バーガーキングのCMも
「いじめていいJrなんていない」
「いじめを辞めよう」という直接的なメッセージはありつつも、
どこかユーモアを含んでいます。
※自社の商品でハンバーガーをCM用につぶすとは(笑)
問題に対して、正面衝突していくのではなく、
フェイクを入れて、右フック一閃という感じです。
「事起こし主義」×「ユーモア」
これが最強の問題解決法なんじゃないかと思いました。
現場に活かせる具体的な方法はすぐに思いつきませんが、
いいヒントが得られたと思いませんか?