LIFE×日本語教師

はじめまして。ajarnchaiです♪ 【Profile】 タイの大学で日本語教師3年→高校英語教師半年→日本で日本語教師(現在2年目) 関西を拠点に活動しています。 #マルチリンガル(タイ語、英語、中国語(少し)、フランス語(少し)) #テニス好き #旅行好き #読書好き #お寺巡り 【Activity】 ・毎日ブログ更新   ・毎日タイ語学習   ・毎週タイ語イベント主催 https://www.meetup.com/Osaka-Thai-Language-and-Culture-Meetup/  

996×教師

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こんにちは。
ajarnchaiです♪


今回は、教師の仕事を中国の996問題から考えてみました。

「やりがい搾取」という言葉が教員の仕事の中で取り上げられています。

実際はというと996以上の仕事が教師の実態ではないでしょうか。

私の経験からして特に1年目2年目の日教師は996以上 になっていることが現状であります。

朝8時にオフィスに入って 夜10時ぐらいまでオフィスに残り、
準備で土曜日も日曜日もありません。

当時は海外での生活で教育のみに注力できましたが、
国内の日本語教師や学校教員はそうではないでしょう。

そして給料はと言うと、一般の企業よりも低いということが当たり前になっています。

20代で日本語教師を断念するものも多く、私もその一人になりかけております。



中国の996問題ではジャックマー氏の「996ができることを喜べ。996をしたくてもできないものがいる」という996 を用語する発言が炎上しました。


しかし、今や高度経済成長期とは違い、その考え方は若い世代、特にデジタルネイティブの世代に押し付けることは無理があるように思います。

実際、法律でも996の話働き方を否定し禁止しています。

よりワークライフバランスということが重要です。

一方で、私が日本語教師の仕事をしていて大きくワークにバランスを傾けたことで、見えてきたこともあります。


その一つは情熱を持って何かに取り組むということです 。

何かに情熱を持つということは、相手を大事にしたり、自己成長が期待できます。

また、自分の仕事や自分のプライベートで大事にしていることがより見えてきができた気がしました。


今はこのようにブログで発信をしたり、ツイッターをしたり YouTube で発信したりしながら
自分が市場全体でどのように見られるかというのを客観的に見る機会にしています 。

この記事を読んでいる方もなかなかいないと思いますが、
継続して少しでも有益な情報を発信したり、
考えをシェアしたりしたいです。

いつも見ていただいてありがとうございます。

全体をまとめると、働き方を見直し、
教員の地位がもっと良くなればいいと思います。

働くことは人生の大部分ですから、働くすべての方が幸福に感じられるような生き方ができることを祈っています。

早くこの996の問題も解決しまた教員の地位が向上することを願っております。


参考
https://gigazine.net/news/20180514-sick-of-working-996/

https://gigazine.net/news/20180514-sick-of-working-996/

https://wisdom.nec.com/ja/business/2019042601/index.html