イベント運営の注意点
おはようございます!
ajarnchaiです♪
先日イベント運営の楽しさについて書きました。
今回はイベント運営で私が気をつけている点をかきます。
大きく分けで以下三点です。
1 運営方針
2 告知方法
3 参加者との関係
まず1 運営方針がしっかり打ち出せているかです。
だれを対象に、どんな目的があるか明確にしておく必要があります。
参加者の様子を見て決めることも必要ですが、
どんな参加者を想定していて、
参加することでどんな効果が得られるか
こちらで決めておくとイベントに締まりが出ます。
例えば、わたしのタイ語イベントですと、
(対象)これからタイへ旅行に行く人、タイへビジネスに行く人、
タイ語を学んでいたが、勉強する場所がなくなった人
(効果)旅行やビジネスで使うタイ語を覚えることができる
いっしょにタイについて話せる友達ができる
いっしょにタイ料理を食べに行ける友達ができる
またLINEグループを作り、タイ旅行の情報を
お互い共有できるようにしています。
以上のように方針を決めているので、
出会い目的に来た人などはすぐにわかります。
主催者側が明確な方針を打ち出しておくと、
全員が満足できるイベントになりやすいと感じています。
イベントを始め当初は参加者に委ねすぎて、
目的とは関係がない人が参加して、
苦情が出たり、そのような参加者がいるために来なくなった人もいます。
主催者側が運営方針を決めて、
発信していくことは重要だと改めて感じています。
2 告知方法
大きく分けて2種類あります。
Facebookなどオープンにイベントとして告知する場合と、
既に知っている参加者のみに告知する場合です。
前者の場合、当然初参加の方も想定しているため、
ある意味リスクはあります。(目的とは関係がない人が参加するなど)
ただ、人数を10人以上呼んだほうが、
イベントとして盛り上がったり、
今後、他のイベントにつながったりする場合は有効な手段だと思います。
ここでも、1の運営方針を明確に打ち出しておくことで
イベントの内容を把握した上で参加していただけます。
後者の既に知っている参加者のみに告知する場合は
今まで参加してくださった方につながっていただいたり、
内容の濃いイベント作りを目指し、
参加者の居場所を作ることを目的としています。
タイ語イベント+タイ料理イベントなど
[ ]
興味の関連性が高いものを選んでいますが、
組み合わせは自由だと思います。
それこそ参加者との関係ができているであればの興味に合わせてもおもしろいですね。
主催者自身も参加者の世界観を知る貴重な機会になります。
3 参加者との関係ですが、
あくまで対等であるべきです。
中には主催者だからと上に出たり、
参加者を持ち上げすぎて、下に出たりする方もいらっしゃいます。
個人的には変な気を遣わない対等の関係が理想です。
参加者には参加者のやりたいことがあるし、
主催者には主催者なりに大変なことを抱えながらも
イベントを楽しんでいる点があるので、
お互いを認め、尊重できるといいですね。
今回このブログをかいたのも、
参加者にイベントを作る側の気持ちを少しでも共有できたらと考えたからです。
参加と主催では180度世界が違うと
主催を始めてから気づかされました。
いろいろ考えていますが、
イベントに入るとわすれてしまうこともあるので、
備忘録的な感じで締めくくりたいと思います。