タイの美容室事情 ร้านตัดผม
暑い夏は髪を短く切って、
スッキリしたいですよね。
今日はタイの美容室について事情についてご紹介します!
【髪型】
日本でオシャレと思う髪型が
タイではあまり通じませんでした。
ツーブロックの概念はないのか、
伝えるのにすごく苦労しました。
写真のようなカタログがあり、
それを指さしてもなかなかそうなりません(笑)
また剃り込みを入れることを提案されたり、
前髪を揃えられたり、
髪型の注文はタイ語力が十分ではない当時は大変でした。
【眉】
眉についても考えかたが違います。
日本人の男性は眉毛を整えますが、
タイではある程度そのままにしておきます。
整えると少し不自然だそうです。
【ジャンプー】
髪型をなんとか説明できて、伝えられたと思い、安心していて、
シャンプーの時間に。
あ、やっと終わったと思っていたら
「冷たっ!!」
思い切り冷水でした。
タイでは温水ではなく、冷水で流すのが普通らしいです。
温かい水で流されると思っていたら、
冷水だったので、衝撃でした。
予想外のことってびっくりしますよね!!
【店員さん】
正直、筋骨隆々のめっちゃイケメンが多いです。
しかもトークも饒舌で、
個人的にはタイ語を練習する格好の場でした。
髪型の説明、すき具合など
なんとか説明しなければならない状況でした。
はじめはなんと言ったらわからなかったんですが、
このくらいすいてください、
長さはこれくらいでお願いしますなど、
細かいところまで説明できるようになってきました。
はじめは変な髪型にされたり、
言いたいことが伝わらなかったり、大変でした。
だんだん話せるようになってくると、
プライベートの話まで。
美容師「先生、今度一緒にジム行きませんか?」
ぼく「(んー。。。ジムは興味あるんですけど、二人はちょっと) ちょっと忙しいんです。また時間があればお願いします。」
後日
美容師「先生、彼女いるんですか?」
ぼく「え、いないですけど」
美容師「そうなんですね。今度近くに新しいカフェができたんで、 一緒に行きませんか?」
ぼく「(カフェは興味あるんですけど、二人かぁ)すみません。 ちょっと忙しいです。またよろしくお願いします。」
こんな調子で猛烈にアタックをかいくぐっていました。
美容師さん、
歯医者さん、眼科さん、
なぜかみんなぐいぐいでした。
ただみんなイケメン、マッチョでした。
残念ながら、みんなGとのことです。
日本語のクラスで
「最近、もったいないと思うことは何ですか」
「とてもハンサムなGです。」
というやりとりがありました笑
タイならではですか。
いやー、本当にもったいない?