自己分析の視点
あなたは理系脳?文系脳?
大学の学部が理系か文系かは関係ありません。
理系でも文系脳、文系でも理系脳の方がいるそうです。
理系脳の方成功しやすい?
理系脳の特徴を3つご紹介します。
1)理系脳の方は行動の目的がはっきりしている。
2)メールの件名を見ればわかる
3)変化を好む
以下、詳しく見ていきます。
1)理系脳の方は行動の目的がはっきりしている。
例えば、人に会うとき目的を意識していることが多いです。
なんとなく人に会っているのではなく、
お互い時間もお金も使っているのだから、
生産的なものにしようという思考に切り替わるそうです。
このように書くと、無機質に見えるかもしれませんが、
自分も相手を大切にしているという捉え方もできます。
またその行動をすることで、
どんな効果が表れるか、
具体的に数字で確認します。
ダイエットで1ヶ月3kg落とすためには
1週間で0.75kg落とす必要があります。
そのためには一日、どんな食事や運動をするかなど、
行動の基準を明確に決めることができます。
2)メールの件名を見ればわかる
メールの件名に『○○です。』や『ありがとう』というのは
メールを開かなければ、内容がわかりません。
このような件名のメールは大抵
挨拶+次の話題があることが多いです。
理系脳の方のメールは件名を見れば、
どのようなメールか一目でわかるのが特徴だそうです。
最近は毎日100通ほどメールを受信するという方も多いので、
このように少し件名を工夫するだけで、
読んでもらえるかどうかに関わるのだそうです。
3)変化を好む
基本的に人と同じ、あるいは前と同じことをするのが嫌いだそうです。
人間の脳は本来、変化を嫌い、自分のコンフォートゾーンに留まる傾向があります。
何か新しいことをはじめるとき、
相当なエネルギーを消費すると言われています。
宇宙船に例えると、
宇宙船全体の約8割はエンジンで、残りの2割だけが宇宙空間へ放たれます。
それだけ離陸するのにエネルギーを消費します。
エネルギーを消費するというリスクより、
何か新たにクリエイティブなことをしたり、
新しい発見をしたり、経験をしたり、
日常にスパイスを求めるというのが理系脳だそうです。
おそらく純粋に理系脳、文系脳の特徴に当てはまるという方は稀かもしれません。
この部分は理系脳だ、この部分は文系脳だ
という具合でしょうか。
これから新しいことをはじめる方は
自分の特性を知っておくことで
よりよい選択ができるかと思います。
よりよい選択ができるかと思います。
自己分析の一つの視点として、
理系脳、文系脳を考慮してみるのもいいかもしれません。
今週も素敵な一週間を♪