歌で覚えるタイ語
朝晩涼しくて最高の今日この頃
このままずっと季節止まらないかなぁ
そんな気持ちにぴったりの歌がこの歌
ユット หยุด 止まれという意味です。
ちょっと伴奏のところSMAPっぽくないですか?笑
語学学習は
歌から入ると効果絶大だと実感しています。
とくにメロディーがゆっくりな歌は語学学習にぴったりだと感じています。
その理由として、
①キーワードが繰り返しでてくること、
②メロディーがゆっくりなので、
正確な発音に集中できる。
③歌いやすいので、
歌えた後に小さな達成感が得られる。
以上の点があげられます。
特にタイ語や中国語のような声調言語は
声調が少し違うだけで、全く意味が変わってしまったり、
通じなかったりします。
そこで歌からその語彙を覚えておけば、
意味と結び付けて音も正確に認識できます。
実際に私もタイ語の一番初めはこの歌を歌詞を見ないで歌えるようにしました。
รักเดียว ラックディアオ 愛一筋
当時は全く意味が分からぬまま覚えてしまいました。
日本人にとって難しいとされる
ร r の音が頻出するのに非常にいい練習になりました。
ร้องเพลง ローンプレーン
はタイ語で歌を歌うという意味ですが、
こちらもrとlが入っていて、苦労します。
このフレーズ何度もあるので、いい練習になります。
歌詞の意味はリンクを貼っています。
次に覚えた歌がこちら!
ขี้หึง | Silly Fools
やきもちを焼く人
ここで出てくる
ขี้というのは~する人という意味
これを覚えるとずいぶん語彙が増えます。
ขี้ร้อน キーローン 暑がり
ขี้หนาว キーナーオ 寒がり
ขี้เหนียว キー二ャオ けち
ขี้เกียจ キーギヤッ めんどくさがり
ขี้เหงา キーンガオ さびしがりや
先ほどの曲同様、
ร r の音がよく出てくること、
เธอ thəə あなた
など日本語の発音にはないが、頻出語彙、
เดียว diawなど三重母音が練習できます。
2曲目にして、急に難易度が上がりましたが、
とにかく歌えたらかっこいい!
それだけで必死に覚えました。
ただ歌えるようになりたいというのも、
立派な動機付けですね(笑)