感情の起伏を生かした行動
おはようございます♪
ajarnchaiです!
わたしたちの生活の中でストレスを感じないという方はいないでしょう。
このストレスをうまくコントロールすることで
より生活が豊かになると一般的に言われています。
わたしたちの心が外的要因によって何かしら圧力がかかっている状態を
「ストレス」といい、
わたしたちの心に圧力をかけているものを
「ストレッサー」と言います。
先日、「計画術」について書きましたが、
一日の中で感情の波を利用すると、生活にリズムが出たり、
仕事の生産性が上がると言われています。
【怒り】
アンガーマネジメントをすることが心の平静を保ついい方法だという説が多くあります。
一方で、積極的に【怒り】の感情を出していくことで、
パフォーマンスをあげるという考えもあります。
日々の生活の中でどんなときに【怒り】の感情を持つでしょうか?
・満員電車の中
・仕事で周りの期待以下の成果しかあげられなかったとき
・失敗したとき
など様々な場面で起こります。
【怒り】の感情を持っているときというのは、
実はモチベーションも高く、行動スピードも上がります。
この状態のときは、単純作業を超スピードでこなすことができます。
また一番本心が表れやすいので、
自分のやりたいことを明確にしやすいです。
【喜び】
この感情を持っているときは、比較的リラックスできています。
表情も緩むので、穏やかな気持ちになります。
このときは、新しいアイディアを出すような
創造性豊かな作業をするといいでしょう。
一方、避けたことがいいのが
契約について話を聞くことです。
この精神状態では、普段より物事が肯定的に見えやすくなっているため、
詳細に気がつかず、思わずサインしてしまうことがあります。
【悲しみ】
精神を落ち着け、副交感神経を優位にすると言われています。
めまぐるしい生活の一日の最後に
感動する映画を見たり、日記をかいたりすると、
気持ちが整理されます。
悲しいことがあったときに、
振り返りをするとより自分の思考が整理されやすくなります。
私自身、感情を抑えようという意識しかありませんでした。
感情の起伏があることは悪いことではなく、
むしろそのときの感情に合ったを行動をとることで
より効果的な行動に変えていくことが可能だそうです。
無理に感情を押さえ込もうとしてしまっている方は
うまく行動に移せるといいですね。