モノを減らすと
おはようございます。ajarnchaiです♪
新社会人のみなさま、
進学のみなさま、
環境を変えるすべての皆様おめでとうございます。
私も昨日で2018年度の区切りをつけてきたところです。
さてこの時期、引っ越しなど
荷物が増える時期かと思いますが、
わたしは今日、徹底的にモノを捨てます。
この考えの原点には、
学生時代の下宿先でテレビを置かない生活をしていたところにあります。
それからミニマリスト(最小限主義者)の本を読んだことです。
今日はモノが増えるメカニズムとモノが減るといい点を書きます。
①モノが増えるメカニズム
『刺激→慣れ→飽き』
皆さんも一度だけ着て、その後、ほとんど着ていない服はありませんか。
ぺらぺらとめくっただけで、本棚に眠っているものはありませんか。
これは人間の本能が新しい『刺激』をもとめて
所有欲を掻き立てるところから起きる現象です。
そして、1回服を着てしまうと、その服を着ている自分が当たり前になり、
手入れも雑になってしまいがちです。
いわゆる『慣れ』です。
それが繰り返されると新しい『刺激』がなくなり、『飽き』てしまうのです。
その結果、また新しい『刺激』がほしくなり購入、といった流れができています。
従って、モノが増えるのは当然のことなのです。
モノを買うとき、一度立ち止まって、
この構造を頭の片隅に置き、
本当に必要なのか、考える癖をつけるとモノも増えすぎないでしょう。
②モノが減るといい点
(掃除)
私もできれば掃除は面倒くさくてしたくないほうです。
そもそも、モノがないと部屋が散らかりようがなくなりますね。
掃除の手間はかなり省けると思います。
(時間)
実は人間が一生で探し物をしている時間というのは150日だそうです。
約半年も探し物をしているという計算になります。
その時間で留学したり、人に会ったり、読書をして知識を得たほうが、
より人生が豊かになります。
できれば物を探すのに時間をかけたくないのが
本音だという方も多いでしょう。
(思考がシンプルになる)
朝の時間は『脳のゴールデンタイム』といわれ、
一番クリエイティブな時間帯です。
先日、『集中力の高めかた』について書きましたが、
ウィルパワーを使いたくない時間帯です。
朝に探し物をしたり、判断をするとウィルパワーが減ってしまいます。
朝起きて、机の上にモノが散乱していると、
それだけでウィルパワーを使ってしまうというデータがでてます。
ものがないと、『今』に集中できます。
他のことに気を遣わないので、
新生活が始まって、何かに取り組もうとしていることについて
成果が出やすくなのではないでしょうか。
とブログを書いたところで、
モノを捨てていきます♪